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青春失格男と、ビタースイートキャット。

青春失格男と、ビタースイートキャット。

著者:長友一馬 イラスト:いけや
第30回富士見ファンタジア大賞〈審査員特別賞〉受賞作
発売日:2018/05/19

 

高校に入学した日。

野田進は桜の木から落ちてきた清楚系女子、宮村花恋と運命的な出会いをし、誰もが羨む高校生活を手に入れる。
だが進は、そんな普通の幸せに満足できなかった。
「あなたは、青春不感症なんです」
そこに、エキセントリックな孤高の天才児、西條理々が現れる。彼女の言葉で、進の日常は甘くきれいに溶けだした。
「私の足を舐めろ、です。大人の味を教えてあげます」
友人も、家族も断ち切って、世間から孤立する。進と理々だけの秘密の共犯関係―“楽園追放計画”が始まった。
目を背け、逃げ続ける。ふたりだけの幸せを信じて。

 

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富士見ファンタジア文庫「と、
著者、出版記念インタビュー

○長友一馬
宮崎市出身。大阪芸術大学、映像学科卒。
第30回ファンタジア大賞で、審査員特別賞を受賞。
代表作「サマーレッスンシリーズ」「青空アンダーガールズ」など。

 

Q.作品の紹介をお願いします。

「青春失格男と、ビタースイートキャット。」は、青春が楽しいと思えない、ちょっとアウトローな性癖をもった主人公が、同士である女の子に出会い、ふたりだけの閉じられた幸せを追求しようとする、ボーイ・ミーツ・ガールです。
基本的にえっちくて、堕落していく話です。どんどん、ふたりの立場が悪くなって、追い込まれていきます。テイストは暗いかもしれないのですが、どれだけ嫌なことから目を背けても、逃げても、かわいい女の子が側にいて、自分の味方でいてくれる、という幸福なお話だと信じて書いています。

とにかく、えろい人必読!
正確にいうと、エロいというより、いやらしいお話です。

 

Q.小説を書き始めたのはいつ頃からですか? またそのきっかけは?

A.
書き始めたのは大学からです。高校時代の卒業間際までは、書くどころか、文字だらけの本なんて読んだこともありませんでした。
夢も希望もない高校3年生でしたが、進路どうしようかなぁ……と悩んでいたところ、たまたま谷川流先生の「涼宮ハルヒの憂鬱」に出会いました。それを読んで、世の中にはこんな面白いものがあるのか! と思い、作家になろうと決めました。

ただ、ハルヒショックが大きすぎたせいで、世の中にはすでにこんな面白く、受け入れられているものがあるのに、今さら自分が何を書けばいいのだろう……? と、ある意味常に苦しんでいます笑

 

Q.他のライトノベル賞などへの投稿歴はありますか?

A.
大学の頃に、3回ほど。どれもかすりもしませんでした。
長編・中編を書いて出したのですが、実はそのうちひとつは、割と本格目のSFの賞でした。
今回は久しぶりに投稿しました。好きなものを、好きなように書きました。
それで賞をいただけたので、本当に幸せだと思います。
ですが、他の受賞者の方は、何十回と投稿している方もいて……長友もたった三回で諦めなければ、大学の頃にデビューできていたかもしれないのに、割と時間が経ってしまいました。
そういうところで、差ってつくんですね。

 

Q.かなり過激な内容ですが、ぶっちゃけ趣味ですか?

A.
趣味ですね。
それそのものがというわけではないのですが、ドキドキすること、やってはいけないことをやる、というのが良いです。
つまらない日常を破壊して、常にアドレナリン垂れ流しになるような、生きがいのある楽しい毎日を送りたい、と思っています。
バトルモノで言うと、敵が強くてピンチになるほど「オラ、わくわくすっぞ」とかそんな感じです。青春失格男は、バトルラノベなんです。たぶん……。

 

Q.特にこだわった点はありますか?

A.
まず、prpr(身体を舐める)ですね。
描写はかなり細かく、言葉選びも気をつけました。
prprは神聖で美しいものなので、五感を意識して、読者の頭の中でキラキラと輝くものになるように、書きました。こういうことができるのも、小説の強みだと思います。臨場感も、伝わると嬉しいです。
あとは、prpr以外でも、情景が目に浮かぶようになってるといいなと思います。
季節感だとか、舞台の田舎感だとか。
また、言われるのが、登場人物が全員、ぶっとんでます。こじれています。
これはこだわったわけではないのですが、気づいたらそうなっていました。不思議ですね。

 

Q.どんなひとに読んで欲しいですか?

A.
えろいひと、今まさに青春の最中にいるひと、20~30代前後のひと、です。
青春の最中にいるひとには、今がどれだけ貴重で楽しいものなのかを再認識するものに、過ぎ去ってしまったひとには、ノスタルジックであの日に帰りたくなるようなものに、なっているといいなと思ってます。
あとえろいひと。えろいひと読むといいと思います。えろいので。

 

Q.最後に一言おねがいします。

A.
審査員特別賞にふさわしい内容じゃないかなと。
こういうもの、求めている方は多いはずなのに、なぜかあまり見かけません。
届くべきひとに届いてくれさえすれば、きっと喜んでいただけると思います。
だから審査員の先生方にも、選んでいただけたのだと考えています。
本当に、ありがとうございます。おかげさまで、本が出ます!

読んでいただいて面白くなければ、仕方ないです。
だけど、求めているひとに届く前に消えていくのは、悲しいです。
是非是非、よろしくお願いします。

 

 

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